仕事と育児を両立して
楽しみながら
キャリアアップを目指します
Interview
高橋 舞Mai Takahashi証券システム第一部
課長代理
2009年入社
「日本と世界の架け橋になりたい」という
想いを実現。
就職活動の際、性別に関係なく活躍できる会社で働きたいということを軸として考えていました。そのため、福利厚生制度が充実しているだけでなく、女性社員との会話を通じて、実際に育児休職から復帰して活躍している社員が多いと知ったことも入社の決め手の一つでした。入社後、一般企業向けのシステム開発とユーザー企業に常駐しての業務支援を経験し、今は証券システム第一部に所属しています。ここでは、ミャンマーと香港で別々に稼働している証券取引のバックオフィスシステムの開発運用保守を、一つのチームとしてまとめるプロジェクトを担当しています。東京を含めた3つの拠点で互いにメンテナンスし合える体制を構築し、チームとしての組織力を向上させるプロジェクトです。入社前から持っていた「日本と世界との架け橋になりたい」という想いを今実現しています。

仕事と育児の両立を可能にする社風と制度。
現在の部署に異動してから、約1年後に育児休職を取得しました。職場復帰に、不安がなかったわけではありません。限られた時間で働く自分が以前のように周囲の期待を越える成果を出し続けられるか、子どもの病気で急に休まなければならない時に周囲に迷惑をかけないか。しかし、実際に復職すると周囲の理解に勇気づけられました。育児経験のある女性社員はもちろん、男性の上司も「子どもはすぐに熱が出るから大変だよね」と声をかけてくれます。また、フレックスタイム制度を利用し、育児や家事のために早く帰宅する分、朝早く出社することで、思う存分仕事ができています。家族が病気になった時、安心して休暇を取得できる環境や制度が整っていることも心強いです。

育児と仕事を両立し、管理職を目指す。
復帰後は「もっと働きやすい会社にしよう」という会社の姿勢をより鮮明に感じるようになりました。社内に設置されたワーク・ライフ・バランスを推進する組織により、社員の声や制度の利用状況が定期的にヒアリングされ、それを職場環境の整備に活かそうという動きがあります。ワーキングママが集まる座談会が開催され、他部署の先輩ママと交流を持てたことも心強いですね。育児の先輩から聞く保育園の予備知識や、会社制度の上手な活用法も勉強になります。
実は、産前休暇に入る直前まで働いていて、育児休職は1年未満で職場復帰しました。もちろんもっと長く休職する社員が多いのですが、仕事が好きだし、子どもの教育のことも考えての判断です。それに加えて、会社で女性の活躍を推進する流れがあることも理由のひとつ。これからは仕事と育児を両立しながら、キャリアアップを目指してさらなる価値を発揮していきたい、後輩ママたちのためにより良い組織作りをしていきたい、そんな想いを会社が後押ししてくれているのです。

1日のスケジュールSchedule
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07:30
出社
通勤は1時間。子供の寝顔を見つつ家を出ます。
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09:00
朝会
チューター担当の新人と1日の流れの確認や質疑応答。
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09:30
プロジェクト進捗確認
プロジェクトの進捗確認。
担当プロジェクトの課題整理や分析を行います。 -

11:00
部会
部のメンバーで定期的にミーティング。
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12:00
昼食
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13:00
打合せ
TV会議で香港やミャンマー現地スタッフと課題について話し合います。
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14:00
打合せフィードバック
打合せであがった課題についてプロジェクトメンバーと対応策検討、担当割振りを行います。
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16:00
退社
不在時に支障がないよう、
「報・連・相」して退社。
退社後は保育園へ急ぎます。

